バルブ温調(ブロック方式)

バルブ温調(ブロック方式)


バルブ温調(ブロック方式)

定量塗布が目的のディスペンサでは、粘度変化が原因で塗布毎の安定性やワークに塗布した液体の形状変化など、さまざまな要因に影響し、生産される製品の均一性が損なわれることが起こりえます。
バルブ温調は、充填・塗布部の先端まで外気・周囲温度の影響を最小限に抑えられます。
生産される製品に塗布する直前まで一定の温度環境をつくり、均一・安定的な連続塗布を行うことをおもな目的としています。

バルブ温調(ブロック方式)例1

利用事例

現状:
狭い温度範囲で粘度変化が大きいワセリンなどの定量塗布。
問題点:
朝昼晩と塗布量の変動が大きく、時間の経過に伴いこまめな塗布量調整が必要であった。
効果:
設置環境温度(室内温度)の温度差の影響による粘度変化により、塗布量の変動があったがバルブ先端からニードルまでを温調することで、安定的な塗布ができるようになった。

温調システム一覧


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